エンジンをかける前に


色の違いや部品の新しさなどをチェック
●エンジンルーム全体

 ボンネットを開けてまず確認するのは、エンジンルーム内の塗装色がボディカラーと同じかどうか。異なっていれば、オールペインティング(ボディ全部を違う色に変える)を施した可能性があります。

 またエンジンルーム内が異様にきれいな場合(バッテリーやラバー類、フレームなどが新品のような見栄えの場合)は、大きな事故を起こした可能性があります。

 近頃では(ショップにその悪意がなくても)、盗難車が展示されていることがあります。車体番号やフレームナンバーに手を加えた形跡がないか、同車種他車と異なる形式やプレートを使用していないかも確認しましょう。

 目的を持たないで漠然とエンジンルーム内を見ても、わからないことばかりです。エンジン周辺のチェックは“このクルマを購入してもいいか”という判断の第一歩なので、見た目にとらわれずキッチリと確認しましょう。



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