エンジンをかけてから

●ギアの入り具合

 オートマチックの場合、各レンジに入れてみてシフトノブがしっくり入るかどうかの手応えを確認しましょう。経年変化したものは、ノブ自体の緩みやロックボタンのガタなども確認しておきましょう。

 オートマチックでもっとも気にしたいのはフルードの劣化具合。メーカーの交換推奨時期は4万kmごとのロングランで、かつ工賃も高めであることから、無交換のままでいる場合が多いのです。
 フルードが劣化すると、油温が高くなりやすく、さらに夏場などの熱にも弱くなりがちで、最悪、オートマチックが効かないといったトラブルにつながります。
 エンジン近くにある黄色のレバーがオートマチック用のレベルゲージなので、焼けこげたような茶色になっていないかチェックしましょう。

 またマニュアルミッションの場合、サーキット走行などハードな使い方をしている雰囲気があるクルマなら、ミッションがニュートラルから1速や2速にすんなり入るかを確認しましょう。
 ギアが入りやすいシンクロという部品が欠損していると、シフトに引っかかりがあります。



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