エンジンをかけてから

●排気の音とマフラー

 マフラー音は規定の音以下でないと車検に通らないので、じっくりと観察しましょう。とはいえ、少しの穴でも開いていれば、アクセルをちょっと踏むだけで爆音に近い音になるので、たいていの場合は気がつくはずです。

 マフラーも消耗品のひとつ。温度の高い排ガスの通り道なので、いつかはその熱によって穴が開くものです。早いもので4〜5年で交換が必要となります。
 厄介なのは、購入直後にマフラーが壊れてしまった場合。消耗品なので保証対象外としているお店が多いので、購入前に保証内容をきちんと確認しておきましょう。

 またいわゆる社外製のスポーツマフラーを装着している場合も注意が必要です。“車検対応マフラー”とうたっていても、それは新品時の品質のこと。場合によっては、音を消すのに重要なパーツとなるグラスウールが、使っているウチに焼け切れてしまい、音が大きくなっていたりします。もちろん次の車検ではパスできません。
 なかにはそうはならない高品質なスポーツマフラーもありますが、見た目だけでなく、実際の性能や品質についてもしっかりこだわりましょう。



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