チェック3 購入前の諸費用など

●自賠責保険と任意保険

いくら運転に自信があるからといっても、任意保険の料金はクルマに乗るための必要経費と考えましょう。
加害者になって、莫大な賠償金を払うことを思えば、決して高くはないはず。まずは最低限必要なものとして認識しておきましょう。

  • 自賠責保険
    正式には「自動車損害賠償責任保険」と言って、所有者に加入が義務づけられています。
    新車購入時には、車検期間の3年に1カ月分の余裕を加えた(車検時に保険の空白期間が発生するのを防ぐため)37カ月分を全納します。
    中古車の場合には、車検が切れていれば25カ月分、継続して車検を取得する時は24カ月分を支払います。
    車検が残っている場合の扱いについては、販売店によって異なります。 これは新旧ユーザーの負担割合について、明確なルールがないためです。

  • 任意保険
    義務づけられていない保険ですが、加入しない場合のリスクを考えると必要です。
    万一、事故を起こした場合、被害者への支払い金額がきわめて高額になってしまう現状では、自賠責保険だけでは決して安心する事ができません。 そのため、予算の一部としてさらに加えて考えておくべきでしょう。

    対人賠償の場合は最低でも1億円、できれば無制限に加入するのが無難です。対物賠償についても例えばバスとぶつかって2600万円という判例もあって、数台のクルマにぶつけてしまったような場合を考えると、できる限り高額のものに加入したいところです。
    保険の自由化が進み、保障内容・その他の条件等によって細かく金額が変わってくるので、詳しくは保険会社と相談してみましょう。


2003年3月現在


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